南三陸で林業の未来を考える会社 株式会社佐久

佐久の林業

お問合せについて

南三陸町は分水嶺に囲まれている水源が完結した町です。
南三陸の山に降った雨は町内の川を伝い、里を通って、南三陸の海に流れ出ます。
さらにやませによって霧となって山に戻って潤いを与えています。
山・里・海・川が連関し、共生している町が南三陸です。

だからこそ、南三陸町の環境は町内でコントロールできると言っていいと思います。
佐久は林業を通じて、南三陸の環境管理に携わっています。

南三陸の杉について

南三陸の杉について

南三陸町はもともと伊達政宗に林業適地として見出されたのがはじまりでした。
降水量が年間1100ミリ前後と平均より少ないのですが、やませによるミネラルを含んだ海風を沢山受けることで、樹高が高く緩慢な材になります。
ミネラルを沢山浴びて育った南三陸杉は赤みがかかった綺麗なピンク色をしてるのも特徴です。

材としては、強度が高いため建材として使われているが、源平板としても特に使われていました。
白と赤(ピンク)の色合いや杉特有の柔らかい肌触りの良さを活かした家具材としても最近注目頂いております。

佐久の考える山作り・林業

木材生産だけでなく山本来の機能を高めることまで考えた林業を実践しております。
それは、自然をどう作り管理していくかということに繋がります。
例えば、下草と日光の関係。
下草が充分に育つ環境を整えるように間伐することで、下草が伸び、大地を支える、虫を呼び命を循環させることで、土を肥やし木の栄養になる。
草木が成長することで土を掴む根が伸び、土砂崩れなどの水害防止になる。山に栄養が溜まる管理をすれば、川・海に流れる水の質も良くなる。分水嶺に囲まれている水源が完結した町だからこそ、佐久は山の機能を高める為に、木材以外の動植物の環境を整えることにこだわります。

◆FSC®の取り組み

FSCとはForest Stewardship Council®(森林管理協議会)の略です。
世界中の森林に対して、環境的に適切で、社会の便益を満たし、経済的に継続可能な管理を推進する団体です。

FSCが提唱するミッション

  1. 環境的に適切な森林 管理
森林の生物多様性、生産性、生態系の働きを守り、木材や木材以外の製品の生産を確保します。
  2. 社会的な便益をもたらす森林管理
地元住民や社会両方が長期に渡る便益を享受できるように支援し、また地元住民が森林資源を維持し、長期に渡る管理計画を実施できるよう強いインセンティブを提供します。
  3. 経済的に継続可能な森林管理
森林資源、生態系、コミュニティの犠牲のもとでの利益を生み出さずに、十分に利益が でるような構造及び管理の森林施業のことを意味します。

適正な収益を出す必要性と責任ある森林施業の原則との間に生じる軋轢は、管理する森林の最適な価値に対し、あらゆる林産物及びサービスを全面的に売り込む努力によって削減できます。
※詳細はFSC Japanサイトを参照
https://jp.fsc.org/index.htm

◆日本時間 2015年10月8日

佐久が所属する「南三陸森林管理協議会」としてFSC認証を取得しました。(認証番号:SA-FM/COC-004856)
これにより我が社が国際基準で環境・社会・経済の便益に適い、きちんと森林管理をしている証明を頂けました。

皆様と一緒に問題解決したい林業のこと

~ 価値創造 ~

国内木材の価値向上・様々な使われ方の模索:価値を高める為の木材商品デザイン
勿論、南三陸杉の価値創造や有効活用のデザインなどのアドバイスを頂けると嬉しいです。

皆様と一緒に問題解決したい林業のこと
~ 林地残材 ~

林地残材:残材として残っている木材の有効活用切って山に残る材を「林地残材」と呼びます。
残材とは切ったけど出荷していない材だけでなく、中途半端なサイズの材や、枝葉も含めて「価値」をつけなければなりません。

皆様と一緒に問題解決したい林業のこと

お取引について

一般的な木材の流通だけでなく、原木のままや、丸太サイズでの出荷も可能です。
南三陸町内の製材所で加工することも可能です。

お取引について
株式会社 佐久